胸が高鳴る、挙式会場

チャペルの内装は白一色。一歩足を踏み入れると『これからここで自分たちの式が始まるのだ』と背筋が伸びる思いになるでしょう。真正面には大きな窓があり、そこから自然の光が差し込み、自然の緑が見えます。普段の生活で真っ白な空間というのは馴染みがないですが、この緑があることで温かみや透明感を感じられます。

多くの人が想像するのは、青空の下で行う式ではないでしょうか。大きな窓を含めて、チャペルには3面の窓があります。多方向から光が差し込むため、オレンジの夕日に包まれた式も素敵です。また見上げれば、眩いほどのシャンデリア。敢えてチャペルの照明を落とす演出をする人もいます。それなら陽が落ちてからこのシャンデリアで煌びやかな式というのはいかがでしょうか。

挙式で流れる音楽はオルガンとバイオリンによる生演奏です。聖歌隊が歌う讃美歌も生で聞くと心に響きます。バージンロードを歩きパートナーと手を取り誓いを交わす。目と耳そして胸に幸せの情景を焼き付けてください。主役である新郎新婦の心のみならず、ゲストのみなさんの記憶にも強く残るでしょう。

選べる2つのパーティー会場

披露宴会場は、最大160名をお招きできる披露宴会場と、60名のガーデン付きのパーティー会場をご用意しています。

落ち着いた雰囲気を演出できる、ボールルーム

2階まで吹き抜けになっており、キャットウォークからの階段があります。日常生活のなかでスポットライトを浴びながら階段を下りるというシチュエーションはまずありませんね。結婚式の主役は紛れもなく新郎新婦のお二人です。登場の仕方にもこだわりを詰め込んでみてください。
披露宴会場の内装も白を基調としています。

 

こちらも窓が多く自然とやわらかい印象を与えられます。堅苦しい雰囲気はなく、ゲストのみなさまにもリラックスして披露宴に参列していただけます。

 

ボールルームでは、プロジェクションマッピングによる演出も可能です。ディズニーのキャラクターをイメージしたものもあります。バリエーションが豊富で打ち合わせの段階からお二人を悩ませてしまうかもしれません。ゲストのみなさまの感動する表情を思い浮かべて楽しく選んでください。

 

会場は横に広い作りとなっています。天井が高く、自然の光が差し込み自然な雰囲気を好む方にはぴったりです。またフロアも広々としており普段気慣れないドレスでの歩く新婦様、ベビーカーや車いすで参加される方にも安心です。
どちらの席からも楽しんでいただけるようスクリーンは3箇所ご用意しています。お二人が心を込めて考えた演出の一つひとつを参列者の皆様にお届けすることができます。

ゲストとの距離が近い、ガーデンルーム

ボールルームより少しコンパクトな会場です。

参列される人数によりますが、デザートのお皿を一人ひとりにお渡しすることも可能です。隣接したガーデンには、美しい木々や季節折々の花が咲き誇っています。緑の美しいなかをドレスで歩くなんて想像するだけで嬉しくなりませんか?

憧れる女性は少なくないはずです。
自然の緑に囲まれているのが好きな方、60名以内の結婚式をお考えの方、白を基調とした可愛らしい雰囲気を演出したい方には特におすすめですね。
屋外で行うとなると天候も心配だと思います。

雨が降ってガーデンに出られなかったとしても景観を損なうことはありません。ガーデンにを望む大きな窓があるため自然の光が入りとても明るい雰囲気です。

こちらの会場も白を基調としてて、装飾もシンプルです。お色直しでカラードレスに着替えた際もとても映えます。『私は主役!』とアピールしなくてもゲストの視線を集めることができます。控えめに目立ちたい方、必見です!

待っている時間も”式”のうち

新郎新婦と親族は、準備もありますから早くから式場に入らないといけませんよね。長い時間を過ごすため居心地のよさはとても大切です。新郎新婦の控室は式本番までゲストの方と会うことがないように配慮しています。やはり、登場したその瞬間に「わー!綺麗!!」と声を上げていただきたいですよね。

またご両家にはそれぞれの控室を準備しています。これから長いお付き合いのスタートではありますが、大切な娘・息子の晴れ舞台です。特に緊張されるお父様は多いので親族だけでゆったりとお過ごしいただけます。

ゲストの方にお待ちいただくウェルカムスペースも天井が高く広々としたパティオ空間です。陽光に包まれ屋外にいるのかと錯覚するほどの開放的な雰囲気です。受付を済ませ式が始まるまでの間。式が終わり披露宴が始まるまでの間。ご自身がゲストとして参加するとよくわかりますがゲストの方が式場内で過ごされる時間は意外と長いですよね。居心地の良さは大切なポイントです。

建造物としての魅力も

チャペルは、外観から見てもとても美しいんです。建造物としてとても絵になります。式当日に初めて目にするゲストの方々も、その神聖な雰囲気に心を奪われることでしょう。新郎新婦のお二人は打ち合わせの度に目にすることになります。実際に式を挙げているご夫婦を見かけたら、「次は自分たちだ」とぜひ胸を躍らせてくださいね。
内観は壁から天井にかけてきれいなアーチを描いています。自然が望める大きな窓と相まってまるで写真を見ているよう想像してみてください。

数か月後には、そこに自分たちが写った写真が家に飾られているんです。
大きな窓から見える木々は、季節や時間帯によってさまざまな表情を見せてくれます。1つとして同じ瞬間はありません。予期できないオーダーメイドの瞬間をゲストのみなさんと感じてくださいね。新郎新婦のお二人が下見に来られ初めて見たときの印象がゲストの皆様も感じる印象です。

ファーストインプレッションは大切です!
ご見学の際は是非ご自身で感じてみてください。

 

檜山 千明 プランナー