プランナーとして、たくさんのカップルにお会いしていると、色々なエピソードをお聞きします。

『長く付き合っていた人がいたけど、別れて出会ったのが今の旦那様』

『同棲が長くマンネリ気味だったが、あるきっかけで結婚することになった』

結婚というワードがなかなか出なくて、別れるべきか迷っている女性は意外と多くおられるんですね。普段ご成婚された方とばかりお会いしているので、そんなエピソードを聞くと現実に引き戻される感じがします。

彼氏が見せる”結婚を考えているサイン”

相手がいるのになかなか結婚に結びつかないというのは、女性にとってはストレスですよね。がっついているとは思われたくない、できれば男性からプロポーズを受けたい。でも、彼の気持ちが見えない…

「この人は、私のことを結婚相手として見ているのだろうか」

気付いていないだけで、彼は無意識に”サイン”を送っているのかもしれません。家族に関する話が増える、旅行の際に冗談めかして「婚前旅行」と言う、「痩せた?指こんなに細かったっけ?」と指輪のサイズを計る、などが見られるとプロポーズはもう目前でしょう。

彼はなぜプロポーズしない?

いや、結婚を考えているような素振りは彼から感じたことがない!という方は、彼にとってネックとなっているのはどのような点なのかを考えてみましょう。

交際が楽しい女性≒結婚したい女性

交際は楽しいが、結婚相手としては…と二の足を踏まれる女性の特徴をご存知でしょうか。結婚に対する理想が高過ぎる女性や、寿退社のためにプロポーズを望む自分勝手な女性は、結婚対象から外れる傾向にあります。

反対に尽くし過ぎると、結婚する必要性が感じられません。自分がどうであれそばにいてくれるなんて、母親のような存在になってしまうんですね。頑張っていない自分に魅力を感じてくれる異性と結婚するのが、一番長続きするのではないかと私は思います。

彼の背中を優しく押す

男性と女性では、結婚に対する意識が異なります。極端な表現をすると、「ダメなら別れたらいーじゃん!」という女性と、「一生添い遂げる覚悟で」と捉える男性。責任感の強い男性ほど、自分なりのタイミングを図っている場合もあるのです。

そんな男性の背中を押すには、「この女性”とだったら”やっていけるかも」と思わせることです。仕事で忙しいときに労いのLINEを送ったり、残業続きならば外出せずにおうちデートを提案したり。1人の時間を大切にしたい人であれば、「会いたいけど、しっかり休んでもらいたいから」と身を引くのも手ですね。

まとめ:主導権はあなたにある

将来の話や子どもの話など、結婚を連想させる話題を持ちかけたときに、彼がその話題を避けるようなら離れましょう。その際、「私はあなたのことが大好き。だから結婚したかったけど、あなたが考えていないならこれ以上一緒にはいられない」と気持ちを伝えることが必須です。彼がタイミングを図っていただけだったとしたら、このときにすれ違いを防ぐことができます。

同棲カップルであれば、結婚のタイミングは記念日などの節目か、目標の貯金額に到達したときがおすすめ。その話し合いすら避けるようであれば、結婚生活は成り立ちません。あなたの未来予想図では、隣にどんな人がいますか?どんな関係を築けていますか?今のパートナーが相応しいかどうかは、あなたが判断するのです。

私たちはお二人を結婚へと導くキューピッドとして、
つくば市セントルミエールにてお待ちしております。

もし、遠方の方でも、
気になることがありましたらお問い合わせください。

この人と歩んでいこう。そう思える方と、
ぜひブライダルフェアに足を運んでみてくださいね。

檜山 千明 プランナー