『プロポーズ、された!』

『うん!って言ってくれた!』

 

気持ちが高まり、幸せの絶頂ですね。

当におめでとうございます。私たちも毎日のように、ブライダルフェアや打ち合わせで幸せオーラを感じています。

 

お2人の思い出を初め、色々なお話を聞くなかで、

「結婚が決まったのはすごく嬉しかった。でも結婚準備って何をどう進めていいか分からなくて、ネットで調べたり友人や親に聞いたりした」

との声をお聞きします。

 

プロポーズ!…の次は?

まずはご両親に、結婚したい相手ができたことを報告しなければいけませんね。それから日程を調整し、パートナーを実家に招き、両親に紹介します。

 

それぞれのご都合もありますが、一般的には女性の家への挨拶が先です。手土産の目安は1,000〜3,000円程度。お2人にとっても、ご両親にとっても、一生を通して幾度とない大きなイベントです。年配の方に好感を持たれる、フォーマルな服装を選びましょう。

 

両家の顔合わせ

互いの家での挨拶が済んだら、次は互いの家族を紹介する場を設けます。全体の約7割のカップルが、結納はせずに両家顔合わせのみ。つまり結納に代わる大切な儀式です。

 

日時、会場、料理、当日の内容(結納品の交換、または食事会のみ)等、両家の意向を聞きながらお2人がメインで動きます。当日の進行は、新郎もしくは新郎の父が行います。婿養子の場合は、新婦側となります。

 

顔合わせが落ち着いたら、手続きの準備にもとりかかりましょう。婚姻届の提出準備や、今後運転免許証の書き換えやパスポートの発行などに、必要となる書類。役所から取り寄せる戸籍謄本の枚数など、まとめておくとスムーズに進みます。

 

式場探し

顔合わせが無事終われば、次は結婚式場の検討です。時期の目安は希望日の半年前くらいですが、1年ほど前からブライダルフェアに参加される方もおられます。式場と日取りが決まったら、絶対に来てもらいたいゲストには早めに伝えましょう。人気の季節だと、他の結婚式と重なってしまうこともあります。特に4月は後半に集中する傾向があるため、注意が必要です。

 

また結婚指輪は、注文から受け取りまで2ヵ月以上かかることもあります。結婚式の準備期間が2~3ヵ月とタイトな場合は、結婚指輪を選ぶ際に納期を確認することをおすすめします。

 

打ち合わせがスタート

式の4ヶ月前頃から本格的な打ち合わせがスタートします。お2人にしていただく一番初めの作業は、招待状の作成・発送です。返信はがきを集計し、お料理や当日のスケジュール、席次表などを決めていきます。

 

当館では担当プランナーとの打ち合わせは全5回。前半の2回で大まかな流れを決めてしまい、3~4回目でウェディングケーキや引き出物、ヘアメイクなどの細かな部分を詰めていきます。5回目の打ち合わせはほぼ最終確認のみです。プチギフトやウェルカムボードなどを手作りされる方は、打ち合わせ後半の期間で仕上げておられます。

 

まとめ

結婚全般に関する段取りも、結婚式の打ち合わせも、前半に忙しさが集中します。結婚に限ったことではありませんが、環境が変わるその瞬間はバタバタと慌ただしいもの。早くスタートすることよりも、計画的に進めていくことが重要です。

 

そのためのお手伝いはきちんとさせていただきますので、ぜひ一度ご相談にいらしてくださいね。頭の中にある、言葉にできないイメージの具現化も、私たちプロにお任せください!