結婚披露宴の締めくくりとして
ゲスト様やご親族様へ感謝の想いを伝える《謝辞》

今回は謝辞についてアドバイスさせて頂きます(^^)/

披露宴の結びに行う謝辞は
ゲスト様、親御様へ向けて
無事に挙式出来た喜び、素晴らしい時間を過ごせた幸福、
結婚式に参列してくれたお礼等の感謝の想いを伝えるものです。

基本的には新郎新婦を代表して、
ご新郎様からご挨拶されることが多いです。

謝辞にもNGワードがございます。
別れや不幸を連想させる『忌み言葉』です。

一例ですが・・・
別れる、切る、途絶える、壊れる、失う、裂ける、
亡くなる、倒れる 等です。

また、繰り返し、戻るや
たびたび等の重ね言葉も好ましくないとされています。
どうしても使わざるを得ない場合には
できるだけソフトな表現や言い回しを選ぶことがマナーです。

続きましては、謝辞のポイントです。

〇感謝を自分の言葉で伝える
無理に難しい言葉を並べる必要はありません。
大切なことは自分の言葉で感謝の気持ちを伝えることです。

〇言葉使いやエピソード選びは慎重に
新郎新婦両家と代表する一社会人としての
言葉使いを意識しましょう。

〇話し方を意識する
緊張から早口になってしまう方が多いようですが
聞き取りにくいうえに、落ち着きのない印象を与えてしまいます。
焦らずにゆっくりと話しましょう。

〇姿勢を意識する
背筋を伸ばし、堂々と真っすぐに立ってください。
姿勢を意識し、胸を張るようにすれば
自然と声も大きくなります。

また、原稿は用意しても大丈夫です!
その際には原稿ばかりに目を向けるのではなく、
ゲストの表情や目を見ながら話しましょう。

内容等についてご不安なことがございましたら
お気軽にプランナーまでご相談くださいませ😌