「縁起が悪い」という観点から
タブーとされるものが多い結婚式ですが
時代の流れと共に価値観も変化し
「昔はNGだったけれど 今は気にされない」ものも
増えてきているんです!

その1つは
「黒のドレス」

喪服やお葬式を連想させることからタブーとされてきた黒ですが
実は結婚式に黒色を使用することは
マナー的に問題ないんです!
ご新郎様がお召しになるタキシードは黒が人気ですよね。

“あなた以外に染まらない”という意味合いを持ち、
シックでエレガントな印象を与える黒は
今や人気カラーのひとつなんです!

 

そしてもう1つは
「ドライフラワー」

日本の風水的に死んだ花や陰の気を持つ…等と
マイナスイメージが強かったのですが、
海外では
美しく咲いたまま枯れない姿から
「命が長く縁起が良い」「永遠の象徴」と考えられて
結婚式にも使われるアイテムなんです!

ドライフラワーならではの質感やくすみカラーは
今はナチュラルやボタニカル、アンティークの装飾には欠かせないものとなっています!

 

とはいえ、ご年配ゲスト様は良いイメージを持っていない方もいらっしゃいます…

例えば、
黒のカラードレスでのご入場の際には
司会者が意味合い等をアナウンスしてご理解頂いたり、
ドライフラワーと生花をミックスさせたり、
良いイメージがあることを知って頂くことや
ご配慮があるといいかと思います✨

 

また、結婚式の日取りで避けるべきとされていた「仏滅」
最近はあまり気にされないカップル様もいらっしゃいます。

仏滅はもともとの「物滅」の字から
「物が一旦滅び、新たに物事が始まる」日とされ
「新たに物事を始めるのに最適な日」とも言われています。

そもそも西洋や海外には仏滅や大安等の六輝の考え方はありません。
ただ、親御様世代には良い印象ではないかもしれません…
しかし!
仏滅でも一粒万倍や天赦日等と重なると縁起の良いとされる日は沢山ございます!

仏滅だからダメ…というのではなく、色んな意味があることや
縁起の良い日とも重なることをぜひ覚えておいてください😌