披露宴時、衣裳を着替える「お色直し」をするために
新郎新婦様は途中で「中座」をします。
この時、新郎新婦様はそれぞれ
ゲスト様にエスコートをしてもらいながら退場することが多いですが、
誰にエスコート役を頼むのか迷ってしまいますよね。

今回は少しアドバイスさせて頂きます!

まず、中座する時のエスコート役に決まりはございません。
感謝の気持ちを伝えられる場面にもなりますので
特別な方にお願いするのがおススメです。

誰にしようか1人に決められない場合は
複数人指名することも可能でございます。

《両親》
今まで一番近くで見守ってくれたご両親様には
中座で感謝の気持ちを伝えるのもおススメです。
お父様とお母様のどちらかと退場してもいいですし、
3人で退場してもいいですね。

特にご新婦様の場合は挙式の際には
お父様とバージンロードを歩く方が多いので
中座のエスコート約はお母様を選ばれることもございます。

《兄弟姉妹》
幼い頃から一緒に過ごしてきた兄弟姉妹様。
複数の「きょうだい」がいる方はみんなで一緒に中座すると盛り上がります。
「これからもよろしくね」という気持ちを込めて
エスコート役に選んでみてはいかがでしょうか。

《祖父母》
幼い頃から可愛がってきた孫の結婚式で
エスコート役に選ばれたら、喜びもひとしおでしょう。
退場する際には歩幅を合わせてゆっくり歩いたり、
お席へお迎えに行ったりするといいでしょう。
車いすをご利用の祖父母様との退場も可能でございます!

《親戚・お子様》
甥っ子や姪っ子とのエスコートは
会場内がほっこりと和やかな雰囲気となります。
また、お世話になったご親戚の方にお願いするケースもございます。

《友人》
上記のようにご親族様に限らず、
お2人のキューピットになった方や
幼馴染等、関係の深い友人に頼むのもいいでしょう。
感謝の重いと一緒にこれからもよろしくという気持ちを伝えられます。
誰か1人ではなく、仲良しグループの皆様と一緒にご中座される

《恩師・上司・同僚》
お世話になった、支えてくれた大切な存在の方々へ
感謝を伝える気持ちでエスコート役に選ばれるのはいかがでしょうか。

エスコート役の方には
心の準備として事前に伝えておくこともいいですが
当日、急にエスコート役を指名されるサプライズであれば
感激されること間違いなしです!

エスコート役に選ばれて嫌な気持ちになる方はいませんので
ご自身にとって特別な方をエスコート役に選んでみてください🍀